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ザスパ熱血応援中!
by ピカチュウ大好き
ニ・ワト・リ「しかしまひる様はある日おえあれなくなってしまった。」
アヤはそのさらった奴がそのあとゴミ捨て場にすてたんだと思った。
瑞希「・・・、なぁ。」
さっきまでだまっていた瑞希が口を開いた。
ニ・ワト・リ「ん?なにかね?」
瑞希「話を核心のとこをさっさといってくれへん?余計な話ばっかで聞いててイライラするわ。
俺たちは天使の生い立ちきいてるほどひまでもなくなるわ。ニワトリはん!」
それはそうだったと思いニ・ワト・リは顔をしかめた。
ニ・ワト・リ「む、そうだったな。ここまではまひる様の生い立ちだ。ではどうして私がここにきたのかお答えしよう。」
さっさと最初からそのことをいってくれりゃいいじゃんとアヤはそう思った。
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すいません、差分ってやっぱわからないんでもうあきらめます(^_^;
しょうもないバカですいません。
..2002/11/ 2(Sat)11:36
by からから@管理人
幾筋もの光が降り注ぐ中、黒髪の乙女がゆっくりと目覚める。
「何かあったのか?」
低い声が天蓋の向こうから聞える。
「えぇ。。。まひるが紅葉の手に渡ったわ」
低い声の主は、ぬぅ。と小さく呟くと、顎に手を当て何か考え込む。
「紅葉。。。厄介な奴に掴ったものだな。まるであの時の君のようだよ、羽都」
「紅葉は悪い人ではないわ。。。あの人は私のことをとてもよく考えて下さったわ」
羽都はその黒い瞳を閉じ、先ほど夢の中で見た紅葉を思い出す。
と。低い声の主が乱暴に天蓋を開き、羽都の細腕を掴み、驚き見開かれていた乙女の黒い瞳をじっと見つめた。
「やめてくれ、羽都。そんな風に奴を想うのは。。。奴が君にしたことを忘れたのか?奴は、、、君を汚したのだんだぞ。。。」
黒い衣を纏った黒い翼の男は、怒りと悲しみの入り混じった低い声で呟いた。
そんな男の深緑色の瞳に、羽都は優しく美しく微笑み返した。
「私は汚されたなんて思っていないわ、ハガル。だって、紅葉のおかげで私はまひるを授かったのよ?普通の天使には経験することの出来ない幸せだわ、胎内で子供を育てるなんて」
ハガルと呼ばれた黒い翼の存在は、呆然と幸せを全身で感じている羽都を見つめていた。。。
<登場人物>
ハガル:以前まひるを連れ去ろうとした黒い翼の存在。秩序を守る者であり、人間界では「死神」と呼ばれることもある。
羽都:眠る存在。
天使は普通眠らない。眠ることで異界(地上)を垣間見てしまうから。天使にとって地上を垣間見ることは苦しみでしかなく、天使は眠ることを放棄した。しかし、罪を犯した者には眠り、地上を垣間見ることが命じられる。
羽都は紅葉の実験により、人間との子供を身ごもった。(その子供がまひる。)その罪により、眠ることを命じられた。
..2002/11/11(Mon)19:40
by ウーテイス
暗室の二人と一匹は未だもって対峙したままである。
「あぁワト! どうしてあなたはチキンなの!?」
「あぁセニョリータピヨ! こんな結末が待っているなら、いっそ君に会わないほうがよかった・・・」
「ワト様!」
「ピヨ嬢!チュ♪ ・・・というわけなんじゃ」
一羽二役をやってのけたニ・ワト・リは肩でぜいぜい息をしながら、一舞台終えたといった満足感で二人を見た。だがスタンディングオベーションで快哉を叫ぶ二人の姿は、そこにはなかった。
「なにが・・・なにが、というわけよ! ってか普通にこいばなかよっ。ピヨ嬢って誰だよ。かなり気になるし!」
堰をきったように瑞希が言葉の矢を放つ。今にも握った拳が真っ赤に燃え、お前を倒せと轟き叫ぶようである。阿修羅はというと、目の前の鶏を文字通りどう料理してやるか冷静に思案をめぐらしているところだった。
「・・・では、そろそろ」
ニ・ワト・リがその不穏な空気を感じ取ったのか、片ひざを立てて立ち上がろうとした時、後方の鉄製のドアがオレンジ色の爆風を伴侶として吹き飛んだ。一瞬にして部屋の温度が10℃以上上昇し、室内が赤く揺ぐ炎で照らされた。
「紹介しよう、A0005フェニックスだ」
..2002/11/14(Thu)13:05
by ピカチュウ大好き
瑞希「A0005フェニックス?・・・って!暑いっちゅうねん!パソコンが熱でやられてまうじゃねぇかぁ!!!チキン、てめぇまじでくっちまうで!それとてめぇもや!だいたい俺の家のドアを勝手にこわすなっ。」
そういってニワトリ(瑞希命名チキン。)の胸ぐらをとっつかまえドアをふっとばした奴をニワトリを捕まえてない方で指さした。
アヤ「瑞希、指でさすな。言語を理解し使えるんだ。ただの鳥じゃない。」
アヤは相変わらずである。何か考えている様子である。
ニワトリ「そ、そうですぞ。だからお離しくだされ・・・それに私はまだチキンではありません。二・ワト・リなのですし。」
ニワトリは胸ぐらを捕まれているので苦しい。
フェニックス「いい加減にしてもらおう・・・」
二・ワト・リ「むっ。さらば!またお会いしましょうぞ!」
瑞希「えっ?ってオイコラァ〜!己は何しに来たんや〜!」
ニワトリはそういうと窓からさっとでていった。アヤと瑞希がフェニックスとか名乗るわけのわからないのと一緒にさせられたのである。
ニワトリが逃げたので何をすればよいのかわからない。
フェニックス「逃げられた・・・。もうここにいる必要はないな。」
幸運なことにフェニックスはいなくなった。フェニックスがいなくなると元通りだった。
アヤ「・・・、帰ったことだし、続きだ。」
瑞希「お、おう。」
..2002/11/17(Sun)0:17
by 楠木時貴
「ハガルよ」
光満ちている広いホールで、ハガルが膝をつき、俯いている。
「羽都の様子はどうなのだ」
感情の微塵も感じられない声がどこからともなく響く。
「”眠る存在”として、きちんと毎日地上を監視しております」
「そうか。羽都は”眠る存在”となってどれくらいになるのだったか」
「もう100年になります」
「そうか」
声は途切れ、ハガルがふと顔を上げる。
「恐れ多くも、もう羽都の罪は消えたのではないでしょうか?」
恐る恐るハガルが言葉を紡ぐ。
「まひるはどうなった」
ハガルの言葉など聞こえてないように、声が響く。
「はっ。まひるは紅葉に連れ去られ、そのまま収容されています。彼女が洗脳を受けるのも時間の問題でしょう」
「まひると一緒に暮らしていた男はどうした」
「アヤは、、、奴は紅葉からまひるを助け出そうとしたのですが、紅葉の方が一枚上手であったため、捕まりました」
「そうか。。。ハガルよ。では、そなたの出番である」
ハガルが苦しそうな表情を浮かべ、声の主を仰ぎ見た。
「また、、、またわたくしは愛するものをこの手で苦しめなければいけないのですか!」
静かに、そして苦しみを滲ませた声で訴える。「それが、そなたの仕事であろう?”秩序を守る者”としての」
声はそれきり響いてくることはなかった。。。
..2002/11/25(Mon)14:33